入国管理官は、時々、追加書類を求めるから気をつけろ

前回のつづき

タイ外務省領事部で、無事に認証を受けて、いよいよ本丸である、トーモー こと、入国管理局へ!
バイタクに乗って移動!このバイタクのオッさん、いくら直線コースだからといって飛ばしすぎ!危うくビザの延長手続きを前に風になるところだった。
なんとか無事に正面玄関に乗り付け、到着。受付カウンターに行き、番号札をもらい、いざ、奥深く行くと、人、人、人だらけ。それも家族連れで来てる人が多いせいか、ちびっ子達が元気よく走り回ってる。順番待ちの表記を見ると軽ーく、60人待ち!さすが、トーモー!頭の中で、計算すると、自分の順番は、おそらく16:00ごろか?約6時間待ち… 羽田から、かるーくバンコクまでの飛行時間と同じである。しかし、ここに来た以上、仕方がない。持久戦である。その為に、本やら温かいお茶を持ってきたんだから。と言っても、本を読むには、騒々しく、おまけに、来ている人たちのユニークさ。ついつい、彼らの行動を目で追ってしまう。そんなことしているうちに、簡単に1時間経ってしまった。
すると、橘円蔵師匠に似た受付嬢が、出てきて、テキパキと待っている人の申請内容によって、行くべきカウンターを振り分け始めた。おかげで、なんとか午前中に受け付けがすみそうだと思ったのもつかの間、この円蔵師匠似の受付嬢は、ロクに私の書類も見ずに、タイ語で話かけてくる。私がタイ人に似てるのは認めるが、私の説明を聞かない… クレイジー ケンバンドの、「俺の話を聞け〜 」と言いたいが、ここで切れてはいけない。ゆっくりだが、やや大きめな声で(英語で)自分の状況を説明した。しかし、この円蔵師匠、あまり英語がわからないようだ。すると、奥から課長さん風の係官がやってきて、事情を聴いてくれた。地獄に仏とは、まさにこんな感じ。お陰で、次に行くべきカウンターもわかった。そして、ここで午前中受付は終了。全員、事務所から退去させられ、1時間の昼休み。(ちょっと日本では考えられないが…)
とりあえず、コーヒーでも飲んで暇を潰し、13:00に再び戻る。すると、気持ち、あれだけ待っていた人が、少なく感じた。それでも14:00まで待たされ、やっと自分の番号が呼ばれた。係官は、持ってきた書類、パスポートを確認すると、「書類に不備はなさそうですね。」
こっちとら、今日の日のために、考えられる書類をしこたま、持ち込んでるから、何でも言ってくれ〜 、宿題をしてきたのだから、かなり余裕だった。というのも、こう言う場所では、往々にして、担当官の気まぐれで追加の書類を出してくれと言い出すのである。銀行通帳のコピーやら、アパートの契約書… これらは、全て用意してあるので、いつでも出せる!すると、この係官、突然、電卓を叩き出した!「金か?賄賂を要求するのか?この軍政のタイで!」と思ったら、「あなたのビザは期限が切れるまで54日ありますね、15日前から受付だから、2月になったら来なさい!」なんと、あれだけ宿題と称して、調べて、書類も完璧にしたのに、肝心な申請期日が抜けてたのである。気の毒に思ったのか、係官は、「今日の書類をそあのまま、持って来れば、来年の12月まで延長可能です。」と言ってくれたので、少しは慰めになったが、しかし、この3日間は一体…

これで、今年の私のお話もおしまい。こんな感じですがまた来年も宜しくお願いします。皆さんの新年が素晴らしい年になりますよう、お祈り申し上げます。

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